滋賀県で収穫される良質な素材を使って作るスィーツを「しが咲」と名付けて、販売を始めました。パレット全店と竜王にできたアウトレットにも置いていただいています。
朝宮茶、大地堂の全粒粉、滋賀県産米粉、葛川の天然蜂蜜、滋賀県産豆乳などなど、製品化には至っていないものもありますが、地元滋賀で収穫されるものを、地元で食べる。地産地消スィーツです。
そんな流れで、今は、湯葉、鮒ずしなどを使って、新しい製品の開発に没頭しています。比叡山で販売できるようにと、バターも小麦粉も卵も使わないスィーツ開発の依頼もあります。
ホテルパテシェから、自分でおいしいと思うスィーツを作って販売していこうと、パレットをオープンしました。名前の由来は「絵を描くようにお菓子を作りたい」という思いからです。
「どやさ」の気持ちで作っていた自己満製品開発から、お客様や販売する方の話を聞きながら製品開発。そこから、さらに、滋賀の特産品を使ったスィーツ開発と、変化している。しが咲パテシェとして生きていくのも面白いと思う。
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