たまたま、本当に辻学園で先生していた時の話になった。「生徒をその気にせなあかん。お菓子の職人さんは、難しいこと言って、お前らには、でけへんのや!みたいな勢いで、やるから、生徒はもう無理って思ってしまう。教えることより、その気にさせなあかん」
丁寧に、なんでこうなるんやということを知らないより知っている方が、成功の確率を高めるからと、理論を交えて説明をしている。学生にとっては、難しいといえば、難しいだろうな。遠い将来のことも大切だが、まずは、今、その気にさせなあかんなと、先生の話を聞きながら思う。
せっかくやし、写真を撮ろうと言って、一枚目。ハヤシ先生は、瞬間に満面笑顔。素人の私は、酔っ払いのおっさん。二枚目。意識して笑顔。口を閉じたぐらいで、意識しすぎで無理がある。プロの笑顔なのか、持ってるものなのか?学ぶべきは、このチャラさだ。