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2010年9月25日土曜日

マカロンのケーキ教室

今日は、パレットスィーツクラスで、マカロンを作った。着色料は使いたくないので、めっちゃ地味なココアとバニラの二種類。参加者の因幡さんに「ナチュラル」と、言って頂いて救われた。

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今日の受講生の方の成功率は、ほぼ100%だった。上出来!出来上がった顔が、みんな満足げな笑顔でした。その笑顔が見たいからやっているようなものだ。作ったその日より、明日のほうがぐっとおいしくなる。それぞれ、手作りのマカロンを囲んで、どんな会話が交わされるんだろう。

常連の方も増えて教室の雰囲気が和やかになってきた。親子で受けられる方も、増えてきた。お菓子作りを通じて、新たに広がるお客様同志のつながり。そんなことにもつながり、うれしいですね。

大学の教え子でもあり、パレットスィーツクラスの受講生でもある方が、先月、滋賀県長浜市でお店を開いた。お店で売っているお菓子は、パレットで習ったお菓子ばかりだという。そんな話もうれしく聞けたお菓子教室の一日でした。感謝です。

2010年9月21日火曜日

嘉田知事のお話を聞く

今日は、嘉田知事のお話を聞く機会があった。テーマは「住み心地日本一の滋賀を目指して」。知事の上手な話し方と、心地よいリズムにつられて、途中で意識不明になった。
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印象に残った、座右の銘「まっすぐに、しなやかに」は、知事らしいなと感心。思い返せば、これしか残っていないのかも・・・同じ時間を過ごし、多くのことを学んでいく人の中で、反省でした。

2010年9月17日金曜日

明日から、おかげさんデーの予約受付

明日から、おかげさんデーの新作アントルメの予約受付開始です。製造に限界があるので、早々に売り切れてしまうものもあるかと思います。
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新人のつくる当日オーダーの記念日ケーキも、新人たちには、かなりのプレッシャーのようです。そんな経験が、職人にとって大切な、お客様を思う気持ちを育んでいくと思っています。

菓子職人は、ともすると自己満足、独りよがりなモノづくりにはまってしまいます。これから、プロの菓子職人として育っていくスタートに、強烈なインパクトとして「お客様の笑顔」を、五感で受け止めると、独りよがりな職人にはならないはずだ。人は、だれかの役に立ったとわかると、そこにやりがいを感じます。

職人と店は、お客様に育てて頂いていると思っています。おかげさまでという感謝の気持ちを持って、より精進していきたいと思います。

カフェのランチメニュー

どいつレストランのオーナー高橋シェフのアドバイスを受けながら、ガレット、クレープのランチメニューを作ってきた。今度は、新たにパンケーキメニューを考えた。パティスリーパレットが作るパンケーキは、フェイク(偽物)食材を使わずに、ナチュラルな食材で作る。まじめなモノづくりへのこだわりです。
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チェダーチーズを使ったパンケーキ。なかなかの味わいで、うまい。
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トマトソースに生ハム、自分が好きだから作ったメニュー
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得意分野のデザートは、苺ソースに3種類のベリーの乗せた「ベリーベリー」上には、自家製ジェラート。あたりまえだが、うまい。
メニューを作り変えて、ようやく今週末から、店に登場します。

2010年9月16日木曜日

保津川ラフティングに行ってきた

昨日は、社員研修「普段やったことない体験」で、京都亀岡の保津川の急流をゴムボートで下るラフティングをやってきた。
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最初は、少し緊張した感じもあったが、何回かの急流を超えると、ずぶぬれになりながらも、余裕の笑顔が出てきた。
一緒にボートに乗ってくれたインストラクター「ユバ」。日本に、密入国でもして、アルバイトしているのかな?と、思って(失礼)聞くと、プロのラフティングインストラクター。母国ネパールでは、山の公認ガイドとラフティングインストラクターは、本職だそうです。本当に失礼しました。しかし、写真を見直すとコワイ。実物のほうがよい。
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高さ3mくらいの岩の上から飛び込みするポイントがあった。子供に返ったようで、これも面白かった。
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見事、足から着水。お尻から行くととてもお尻がいたいのです。一人、お尻の穴が痛いと言っている奴がいた。
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天気もよく、自然をゆっくりと楽しめた一日でした。
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2010年9月14日火曜日

花を生ける

社中の、一緒にお茶を学ぶ方が丹精込めて育てた花を、お稽古に持ってきていただいた。花調べをして、花を生ける。暑さのせいで、少し弱っているが、いけると、元気になった。
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駕籠でいける花は、清々しい。花をきれいに活けるなどという煩悩は、活けながら消えていく。花に元気づけられた気がする。清々しく、ほのぼのとした温かさを感じる。

2010年9月11日土曜日

稲盛和夫塾長に頂くパワー

盛和塾全国大会に行ってきた。毎年多くの学びを得る。活かせているかどうかを自問すると、するりと汗が流れる。
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今年は、過去最多の3400名あまりの参加。それでもスムーズな運営に、昨年以上の感動。大会自体も進化していると感じました。
塾長と、世界に活躍するソウルメイトに頂くパワー。会場のみなとみらい国際会議場がパワースポットになっている。自我に満たされそうになる煩悩な自らの魂を、真我に導く力です。
私にとっては、年に一度の浄化槽のフィルター交換のようになっていないだろうか?リチウム電池への充電程度になっていないだろうか?良い本を読んだ後の自己満足になっていないだろうか?感謝の気持ちで、努力を続けよう。心を高め、経営を伸ばしていこう。素直にそう思う前田でした。感謝。

2010年9月6日月曜日

洋菓子協会での研修

滋賀県洋菓子協会の皆さんと東京周辺の繁盛店研修。どの店のオーナーも時間を作って、様々な経験に基づいた話をしていただいた。
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そして、どのお店も、職人さんを育てることに苦労もしているし工夫もされている。ビスキュィの駒水社長は、「新入社員などは、自分から覚えていかなくては身につかないのに、ほっておくと何もしない。だから、コンテストに全員出品させて、そこで自分の立ち位置を感じてもらうようにしている」と、話していました。相対的な比較の中での気づきというところでしょうか。
研修をしている私たちも、繁盛しているお店と自分の店を相対的比較をしながら「違い」に「気づき」「行動に起こす」と、「目指す結果」につながるはずだ・・・。
ということは、「目指す結果」があいまいだと、すべてがあいまいに「見に行っただけの自己満足」で、記憶のもくずと消えていく。記憶が鮮明なうちに、心に感動があるうちに、アクションを起こすのだ。

2010年9月4日土曜日

しが咲パテシェ

滋賀県で収穫される良質な素材を使って作るスィーツを「しが咲」と名付けて、販売を始めました。パレット全店と竜王にできたアウトレットにも置いていただいています。
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朝宮茶、大地堂の全粒粉、滋賀県産米粉、葛川の天然蜂蜜、滋賀県産豆乳などなど、製品化には至っていないものもありますが、地元滋賀で収穫されるものを、地元で食べる。地産地消スィーツです。

そんな流れで、今は、湯葉、鮒ずしなどを使って、新しい製品の開発に没頭しています。比叡山で販売できるようにと、バターも小麦粉も卵も使わないスィーツ開発の依頼もあります。

ホテルパテシェから、自分でおいしいと思うスィーツを作って販売していこうと、パレットをオープンしました。名前の由来は「絵を描くようにお菓子を作りたい」という思いからです。

「どやさ」の気持ちで作っていた自己満製品開発から、お客様や販売する方の話を聞きながら製品開発。そこから、さらに、滋賀の特産品を使ったスィーツ開発と、変化している。しが咲パテシェとして生きていくのも面白いと思う。