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2009年6月10日水曜日

自転車でぶっ飛ぶ

先日、普段ご機嫌で乗っているVigoreの自転車で、膳所Shop Meetingに向かう途中。見通しの悪い交差点の角、出会いがしらで自転車同士がぶつかりそうになった。あわてて急ブレーキ。抜群のブレーキの効きで、寸前のところで相手とぶつかる最悪の状況は免れた。Lucky!

しかし、私の重い体は、軽い自転車を残し、宙を飛んだ。一瞬の出来事で、全く予想できなかった。反射的に受け身で両手も付いたが、それ以上の勢いで顔をぶつけた。「痛い」ひたすら痛いって言う感じでした。

おでこに傷と、左手クビ、右ひざと痛いところはあるが、病院に行かなければいけない状況ではない。こうした状況になって、ようやくわかる普段の健康のありがたみ。丈夫な体に生んでくれた両親にふと感謝。健康で当然と傲慢に思う気持ちでいたのかもしれない・・・同じような傲慢な気持ちで、私を取り巻く多くの方への、素直な感謝の気持ちを忘れていたのかもしれない。生かされていることに感謝です。

「君子 日に三度、我を省みる」・・だから「省三」って名前なんだ。反省の一日でした。

2009年6月2日火曜日

ちゃんとやる人

パレットの社員一人一人に、今年のパレット全体の目標「+One Step」にあわせて、個々に半年間の個人目標設定and面談を行いました。
IMG_1664.JPG
その中で、膳所ショップマネージャーの安東さん「絵を一枚描く」目標を達成して、その絵を見せてくれました。会社にとっての利益とか言うものではなく、自分で掲げた目標をきちんととらえ、描き上げたということが、とてもうれしかったのです。ちゃんとやってくれてるんや…

本人は、笑いながら「結構何描こう?って悩んだんですよ。で、描き出したら、普段あまり話さない父が、自分の油絵の道具を使っていいよとかいろいろ話しかけてきたんですよ・・」その笑顔がとてもよかった。おとうさんもうれしかったんだろうな…と、その時の安東家の温かな空気を想像してまたうれしくなった。

社員でもいろいろいて、目標設定と言ってもいうだけの人もいる。やりゃいいんでしょと言う人もいます。そんな子供のようなプロセスを経て、本気モードになったときにようやくパレットの一社員になってくれたと感じます。そして、安東さんのような本気モード社員が、ちょっとずつ増えてきて、ちょっとずつですがパレットが成長していっていると感じています。

安東さんの絵を見ながら、安東さんが会社訪問に来た時からのことが思い出され、またまた、幸せな気分になれました。成長する社員に感謝です。