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2014年3月18日火曜日

誕生日を祝っていただく。

社員のみんなから、誕生日のメッセージを頂く。ありがたいです。

毎年、違った思いで迎える誕生日。改めて自分に与えられたミッション「お菓子作りを通じての社会貢献」今更、違う仕事で社会貢献もないから、これでやり切る。どこまで貫けるかは、わからないが、BESTを尽くしたいと、素直に思う。

お菓子作りの仕事があっていたのかは、自分では評価できないし、正直まだまだと思っている。今後も、努力を重ね自分を高めていきたいと思う。日々一歩前進です。







2014年3月7日金曜日

和歌山県産デコポンを使ったロールケーキ完成。

お客様の実家で、デコポンを作っておられるということで、分けていただいた。そのデコポンを使って、作ったロールケーキが完成した。生地の上がりがイマイチ良くないが、この点を改良して、3月20日(木曜日)から販売を始めます。


とても、ほのぼのとした優しい味わいに仕上がったので、名前を「陽だまりのデコポンしあわせロール」としました。少々長いが、味わいのイメージをお伝えするには「こんだけの長さがいるねん」と、振り切った。価格は1260円(税込)


プロの作家さんだったら、このだらっと長いネーミングをさらに切り詰めて「あっ」と、言わせてくれるんだろうなと思う。話はそれるが、先日読んだ「本日は、お日柄も良く」原田マハ著(徳間書店)は、読みながら涙が出た。その筆力に感嘆した。すっかりファンになった原田さんだったら、このネーミングどうするんだろう?と、腕組をして考える。この本は、オススメの本です・・・ちゃうちゃう本題は、デコポンロール!オススメです。

2014年3月2日日曜日

社会人講師10年目で、また元気をいただく

県立高校の社会人講師を引き受けて10年目。毎年、ちょっとの工夫を重ねて、シュークリームの実習とプロのパテシェとは・・と、いうような話をしている。


感じ方、受け止め方は様々で「毎年、これでよかったのかな?」と、思い悩む。そんな中で、今年は生徒の書いてくれたコメントの中に、パテシェを目指しますと書いた人が二人いた。さらに、夢を諦めかけていたけど、夢に向かって頑張ります。などという言葉もあった。


7つの習慣 フランクリン・コヴィーの本に出てくる話、インサイドアウト&アウトサイドイン。そこから「ミスを自分のせいにするか、周りのせいにするか」「一回こっきりの人生だから、自分で責任を取る覚悟をもつ」「自分だけが良ければという考え方では楽しい人生にならない」そんな話が印象に残ったというレポートを読みながら、ちょっと役に立ったかなと嬉しくなった。


お菓子作りを通じて社会に貢献する。この思いをもって、一本の道を貫いて行く。そんな気持ちになる社会人講師。17歳の生徒たちから教えていただいた、新たな気づきと学びです。感謝です。


2014年3月1日土曜日

和歌山県産デコポンをいただく

お客様から「いつも買っている和歌山県産のデコポン農家の方から、雪で皮の表面が傷んだものがたくさんあって、使ってもらえませんか?」と、いう内容のお電話をいただいた。

聞けば、滋賀短大の教養講座で、私の話を聴講した方だという。素材の加工から作るお菓子作り、安全安心の100年食材選び、心に残るお菓子作り、地産地消のお菓子作り。そんな話をした。それを覚えていてくださったようだ。嬉しいお言葉。
早速、コンフィチュールに仕上げた。次は、これを季節の味わい、香りを活かしたシフォンケーキ、もしくはロールケーキに仕上げて見て、イメージ通りであれば販売していこうと思う。
縁あって、作られる新製品。そもそも、デコポンを使うイメージはなかったが、こういうご縁に感謝する気持ちでイメージが膨らんだ。「感謝のデコポンロール」とでも名付けようか?売らねば、などという気分ではなく、お客様と一緒にちょっとした春の味わいと香りを楽しんでいただけたら嬉しい。ひな祭りケーキの準備で、バタバタするスタッフに混じって、一人気まぐれな仕事をする幸せに感謝です。