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2010年6月27日日曜日

花を活ける

奈良に支障が引っ越しをして早一年。師匠について、お稽古も奈良へと移った。おかげでお稽古の後にならをあちこちを見て回る。今日は平城京跡。ただ広いという印象。出勤は、徒歩なんだろうな。
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これは朱雀門
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広い。
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肝心の稽古では、花を生けさせていただいた。ただいけるのだが、その時に、その時の情感を集約して、集中していけたいと思う。出来不出来ではないと思っている。今の気持ちを花で表現できたら。そんなことを思って活けた。
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お茶をたてる、花を生ける。仕事に追われている日々の暮らしにはない。ほんの一瞬、活かされていることを感じる。感謝です

2010年6月26日土曜日

北京に行ってきた。

稲盛塾長と同じ飛行機で、北京に行ってきました。中国北京に新しく盛和塾が誕生する。その開塾に際しての日本からのサポーターのようなもの。中国の経営者の方と、一緒に学んできました。
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北京やから、北京ダック。これはうまかった。
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一緒に行った和田さんと鉄観音ティータイム。システムを英語でなんか言っていたのだが、会計したら600元日本円にすると9000円ほど。中国の喫茶店で飲む鉄観音は、高いので腰が抜けた。メニューに書いてあった鉄観音は35元だったのだが・・・?
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会場には、こんな大会ロゴ?が映し出されていた。
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中国のワイン。なんか煙っぽい味わいだった。味わいは全体にばらばらと酸味や渋みを感じる。ビールは、生ぬるい。全然おいしくなかった。
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わずかな自由時間に、滋賀県から一緒に参加した和田さん、木田さんと天安門に行った。排気ガスで空気が汚いのか、黄砂なのか、良くわからないがかすんでいる。
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なんか、毛沢東主席の気分やな・・・と、手を振る木田社長。同じ滋賀の塾生仲間なんだが、こうした時は一気に仲良くなってしまう。また、異業種の友達が増えた。ケーキ屋さんの友達は少ない。
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  中国にもある吉野家。パワフルな中国で学ぶことは多い。日本の中で考えていたら、あかんなと思う。一方で、日本ていい国だなと思うし、日本に住んでいたいと言う思いもこういう機会で、より強くなる。そんなことを改めて気付かせてくれた北京でした。感謝

2010年6月20日日曜日

近江朝宮生茶ゼリーを作る

今年の新人、黒田の実家が信楽朝宮でお茶を作っている。「どんなん?」と、好奇心で、お茶をお願いして飲ませていただいた。

もともと、お茶を習うくらいだから、お茶は好きな飲み物。
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話は変わるが、緑茶が飲めないという人がいる。日本人かと疑いたくなる。好き嫌いの問題ではないと思うのだが?お茶を飲めなくても生きてはいける。しかし、お客様との席で「お茶でもどうぞ」「私、お茶飲めないんです」っていう会話があるのだろうか?また、実家でお茶を作っている黒田に向かって「お茶嫌いです」っていう話に何の意味があるのだろう?いずれにせよ、お茶好きには、共感できない話だ。
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話を戻すと、いただいたお茶が、とても美味しいので、そのままゼリーにして低温殺菌をして、お茶の味わいを残しつつ、最大限楽しんでいただきたいと思う。一寸ずつの手作りだから出せる微妙な味わいかなと思う。
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一服のお茶が美味しいというのもだが、お茶を丹精込めて作る人のことも思いながら一服のお茶を楽しむ気持ちがいいな。そんな温かな味わいも、このゼリーは、伝えてくれます。6個入りのギフトにも使えるセットも作りました。

2010年6月6日日曜日

ビスキュィ・キュイエール技術検定

今日は社内での技術検定。入社2〜3年目対象です。
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普段の仕事が仕上げの濱田も、しっかり練習して問題なく合格
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オーブンを担当している森野はとてもいい生地を上げて合格
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カフェの仕事も、パテスリーの仕事もこなしながら、検定を受けた中村は、きれいな絞りで最高点合格
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入社してから、ずっとこうして社内検定や資格習得支援している。本人たちはプレッシャーだと思うが、確実に技術は向上している。パレット全体のボトムアップを一寸ずつだが、していくことで、お客様の笑顔をたくさん見れると思うのです20100606_2987.JPG
パレットは、お客様の見えないところで、まじめにちゃんと努力する菓子職人集団になっていくのです。