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2013年10月31日木曜日

木村シェフの講習会


滋賀県洋菓子協会で、ラ・ヴィエイユ・フランスの木村成克オーナーシェフをお招きして、講習会を開催しました。
シェフのお名前は聞いたことがあるが、程度の知識で司会進行をしてしまった。試食のケーキを食べて、脳天にドロップキックをくらった。パーツ一つ一つは、しっかりと甘いのだが、バランスが取れている。美味しいフランス菓子の味わいです。

講習会に、木村シェフの追っかけが何人もいた。正直、シェフはそれほど男前ではない、味のある笑顔が好きにはなるが、追っかけるほどではないと思う。しかし、このお菓子を食べると追っかけたくなるんだろうな。
木村シェフの本のサブタイトル「幾つもの時代を超えた存在感  フランス菓子の頑固な味」そんなお菓子だった。講習会を終えて、早々にAmazonで本を発注した。シェフ満面の笑顔で「このての本にしては珍しく増刷なんです」納得です。
シェフの熱く語る話は面白かった、笑顔がとても素敵だった。木村シェフに感謝し、準備不足の自分に反省です。

2013年10月13日日曜日

ダッチオーブンでの料理


自宅のガスレンジを、ダッチオーブン付きのガスレンジに変えた。基本、素材の旨味を感じる料理が好きだ。だから、このダッチオーブンで、素材の旨味をそのまま食べるシンプルな料理を作ろうと思っている。テレビでやっている一人農業に出てくる料理などは、思わず身を乗り出して見てしまう。


作ることも好きだし、食べることも好き。仕事としているお菓子作りに比べると、気楽で、その場の気分でどうとでも作れる。何よりも素人なので、作った料理の責任を問われることがないのがいい。

技術と知識をあげて、今日飲みたいワインに合わせて、料理を考え、味わいを決めることができるようになったら、もっと面白いだろうなと思っている。今は作るのが精一杯で、気分転換するのが最大の目的ですが、どこまでも「どうせなら、楽しんでしまえ」という強欲者なんですね。

2013年9月22日日曜日

花嫁になったマネージャー

いつも厳しい顔をしながら、シフトを組んで、店を切り盛りしているマネージャーが結婚した。伝えたいことがいっぱいありすぎて、祝辞がまとまらなかった。言葉足らずでも、思いは伝わったかなと思う。



とても楽しい結婚式だった。多くの人の思いが、二人のために集まっている。まさに、マグネットフィールドで、エネルギーが集まっている。そんな披露宴の最中に、ふと思った。「こんな社員に出会えてよかった」二人が出会って結婚するのもほとんど奇跡みたいなものだから、社員との出会いも同じようなものだなと思ったのだ。



この人を育てたという感覚はあまりなく、この人が育った。と、いうのが正しいように思う。私は、環境を整える努力、つまり、成長する確率を高めただけだと思う。そうした努力が、この業界にしては珍しくパレットでの新人社員の3年定着率が90%を超える。一般的には、その逆で、70%前後の離職率だ。このマネージャーは10年目を迎える。感謝です。そんなことをぐちゅぐちゅと考えていたら、涙腺がゆるくなってしまった。

2013年9月10日火曜日

お客様からのメール

お客様から、イチゴのショートケーキをいただきましたと、メールをいただいた。さりげないメールですが、心がホッと温まるメールでした。


プロとして、同じ味わいをキープする努力はするが、お菓子は「自然な生き物」だから、気温や湿度、時間の経過で刻々とその表情を変えて行くものだ。

それは、食べる側の「人」も、同じだと思う。その日のその時の、コンディションによって「味わい」は、変わるものと考える方が自然だ。

そう考えると、まさに味わいは一期一会。同じ味わいはない。一人の人間がこの世に生まれ、後にも先にも、同じ人がいない唯一の存在と、つながって行く感覚だ。

ひとつのお菓子、たかがお菓子なのだが、 その小さな存在に、ちょっと幸せな気分になっていただいたり、ちょっと元気になっていただいたり、その場の雰囲気が盛り上がったりと、役に立って欲しいと願う。そのために、一生懸命お菓子を作りたいなと、そのメールをいただき思いました。

2013年9月7日土曜日

大津商工会議所主催 創業塾講師をやってみた。

大津商工会議所からの依頼で、創業塾の講師をやって見た。何を話して良いのやら?と、悩みながら、受講生の方に、なにがしかのヒントになればと思い、創業の時の失敗を通じて学んだことをお話しさせていただいた。
思い返すと、今でも恥ずかしいことや、涙が出るような話がある。そんな一つ一つを、その時々に懸命に向き合って、努力を重ね乗り越えてきたから今日があるんだなと思う。綺麗事ではなく、店はお客様、業者さんなど本当に多くの方に助けていただき、育てていただいたと思う。言い換えると、大きな力に生かされたという感じです。感謝です。

しかし、こうした綺麗な話ばかりだと、リアル感がなく漫然とした精神論のようになってしまう。かと言って、細かい部分を話しても、各論になって話の筋が見えなくなってしまう。創業なんてやろうと思えば、誰でもがすぐにできるものだ。難しいのは、継続させること。当たり前に、愚直に目的に向かって努力を続けることだ。そんことを話しても「さぁ頑張ろう」という気持ちにはならないだろうけど、継続に必要なのは、それだけだ。

2013年8月31日土曜日

来春入社の面接試験

今日は、来年春入社予定の面接試験を行った。履歴書の特技、趣味の欄に「粘土細工」と、書かれてあったので、どんなん作るの?と、質問をすると、待ってましたとばかりに、持参した紙袋から、自作したパレットのお菓子の粘土細工を見せてくれた。

笑った。面接そっちのけで、どうやってここを作るの?と、立場が逆転してしまった。このような面接は、今だ経験がない。ないだけに、嬉しくなった。期待以上の自己PRは、楽しいものだ。こういう人と一緒に働いていたら、楽しいだろうなとイメージが湧いてくる。


パレットが求める人材は、一緒に働いていて楽しい。チームのために献身的に力を発揮してくれるパートナーを求めている。

2013年8月4日日曜日

職業体験の中学生からの暑中見舞い

先月、職業体験の中学生から、暑中見舞いが届いた。とても元気な字で、イラストも書いてある。先生からは、多分形にはまった、お礼状の原本みたいなものを教わり、それを、自分なりにアレンジする気持ちが嬉しい。字が元気だ。こちらも元気になる。
年間を通じて、たくさんの体験学習を受け入れる。お礼状も何もない人もいるし、ひとそれぞれです。でも、こうしたハガキ一枚に、心が温かくなる。受け入れて良かったなと思える。そして、この子達の未来を応援したくなる。感謝です。