思い返すと、今でも恥ずかしいことや、涙が出るような話がある。そんな一つ一つを、その時々に懸命に向き合って、努力を重ね乗り越えてきたから今日があるんだなと思う。綺麗事ではなく、店はお客様、業者さんなど本当に多くの方に助けていただき、育てていただいたと思う。言い換えると、大きな力に生かされたという感じです。感謝です。
しかし、こうした綺麗な話ばかりだと、リアル感がなく漫然とした精神論のようになってしまう。かと言って、細かい部分を話しても、各論になって話の筋が見えなくなってしまう。創業なんてやろうと思えば、誰でもがすぐにできるものだ。難しいのは、継続させること。当たり前に、愚直に目的に向かって努力を続けることだ。そんことを話しても「さぁ頑張ろう」という気持ちにはならないだろうけど、継続に必要なのは、それだけだ。
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