遠い昔に選手として参加して、ボロボロになっていた。しかし、その時に得た経験は、何にも代え難いものになったと思う。手が震える、緊張状態での細かい仕事。大きく息を吸って、落ち着こうとするが、呼吸に集中できない。そんなことを繰り返していた。それでも、コンテストで学ぶものは、多いと思う。
個性を伸ばすというのは、こうした枠の中に入ることで、伸びるものだと思う。枠にはまらずっていうのは、もっと後の話だ。枠の中に入るというのは、窮屈でしんどいものだが、入らないとわからないことがある。こうした話をすると、説教になるんだろうな。
こうした思いは、歳を重ねた経験者のほとんどが口を揃えて言うが、伝わらない。こうしたことも、枠の中に入って、経験で学ぶものなのだろう。
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