料理は、とても美味しかった。コンソメスープにワンタンのようなものを入れた中華料理のような洋食。これが、なんとも絶妙なところに、味わいが収まって行く。食べながら、思わずニンマリしてしまう、味わいの変化と余韻がある。そして、記憶に残る味わいだ。
総料理長は、多分忙しいだろうから、厨房で腕を振るうことはあまりないと思う。でも、パフォーマンスだからと言って、適当にということはないようだ。写真の顔も、総料理長の仕事への姿勢が出ている。
一流のプロの仕事はきれいだ。プロの仕事を見ながら、料理をいただくのは、魂がふれあうような瞬間に感じる。料理は、命をいただく。そして元気になる。ほんの二時間ほどでしたが、ありがたい時間に感謝です。
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