学生との会話は、ほとんどがそう長く続かない。たまに、波長があって話が続く子がいる。何が違うのかわからないが、空気感から、お互いが緊張することもなく、話題を探すことなく自然と話が弾む。理由は、よくわからないが、他愛もない日常の会話を意図してするのも変な話。その時の空気感や気分で話せば良いと思う。
そんな、気を使わなくてもよい子から、インターンシップの終わりに「ありがとうございました」と、ハッピーターンをもらった。ハッピーターンがどうのではなく、この子の気持ちが嬉しかった。多分だがハッピーターンだから、親から言われてではないと思う。だから、この子の気持ちでのお礼と思うと余計に嬉しい。
一緒に働く上での関係性。社長の立場だと縦系の雇用関係になるが、人と人の横の関係ではフラットでありたいし、気を使わなくてもその時の気分で話せる人が嬉しい。その力みがないところに、パートナーシップも生まれる。そして、パレットではこのパートナーシップが採用の時に見る大切なポイントだ。強いチームを作る時にないと困る。言葉を超えて伝わってくる、その人の人への思いを直観で感じ取る。ハッピーターンを見ながら、この人は与えられた場所で花を咲かす人なんだろうなと思った。
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