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2010年10月1日金曜日

森永乳業スィーツスクエアーに行ってきました

森永乳業主催で、閉塞感のある現状を少しでも改善しようというご提案の機会です。どのコーナーも、工夫されていました。説明する方たちが、普段はお客様と接していないんだろうなという印象。説明を、かむ人続出。ところで、あなたはだれに話しているのですか?って、人もいましたが、みんな一生懸命なので、その気持ちに感謝です。

そんな中で、ばりばりの営業っていう人もまじっていて、これはさすがって「感心」しました。テイストの表現などは主観、そしてプロだから、あまり自分から主張することはしないようにしている。だから、テイストの話などは、人の話を聞くことが多い。ソムリエの話などはいつも感心して聞いてしまう。

この間も、「お酒の熱燗は58度がええねん」という人に出会った。説明を聞いていると、数字を入れる割に内容はちょっと違っているなと思うけれど、黙って笑顔で聞いている。58度がいいとおっしゃる方に、何も言うことはないと思うのです。主観なのだから、それでいいのだ。ただ、自分では経験がなかったので、今度、自分の主観で調べてみようと思う。

ドーバーさんのブースで出会った女性の営業の方には、嫌みのない自然なテイストの表現で、思わずこちらもこう感じますと、その話に引きづり込まれた印象でした。再び会っても、ほんの数時間で、顔と名前の一致しないボケ頭では、認識はできないと思うが、この瞬間のやり取りや口に含んだ味わい、彼女の笑顔などは、断片的でも鮮やかに記憶に残る気がします。

時間の経過の中で、消えかかっている記憶の断片を拾い集めて、頂いたヒントを、お客様の笑顔につなげていきたいと思うしが咲パテシェでした。

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