今年から、国家試験の問題を使ってオリジナルの社内技術検定を行うことにした。技術レベルに合わせての検定なので、経験年数に合わせて行う。これに合格しないと指導職には上がれないのだ。
新入社員も細かくチェックされる仕組みになって、先輩社員もゆっくりしていられない仕組みです。
みんな仕事を終えて、夜遅くまで練習した成果が、発揮できるように緊張感もありながらも、モチベーションが上がるようにと配慮する。
しかし、そんな配慮も、みんなの真剣な取り組みで余計なお世話だった。
真剣に取り組むことが、お客様の満足度を上げる力になる。
その前に、従業員満足が必要だ。
スタッフ一人ひとりが、一生懸命になって技術向上に務める。本当に地味な努力だが、自ら選んだプロへの道。今、やらねばいつやるのか?
そんな前田の思いを受けて、一生懸命やってくれている姿は、うれしく頼もしく感じる。よそのケーキ屋さんと比較して云々と言うことではないが、パレットの3年以上社員は、すべて何らかの国家試験をパスしている。パテシェでありながら、販売士の資格を持つものも何人もいる。
中小企業の社員、街の小さなケーキ屋さんで、仕事で評価される機会はあまりない。それでも、自己満足で終わるのではなく、国家資格にチャレンジすることで、自らを成長させていくのが大切と考えています。
資格を持つことが目的ではない。少しでもお客様の満足度上げる、お客様の期待にこたえられる街のケーキ屋さんとして、常に自己の技術向上に励むのだ。プロとして当たり前のことだと思う。
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