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2015年8月20日木曜日

お菓子づくりへに動機

昨年末から、社会奉仕団体での役職を受けた。是非と言われる「信頼」に全力で答える。そんな思い。そうした役職を受けると、様々な人との距離感が大きく変わる。表面的に見ているだけでは絶対わからない、その人の体温を感じる距離だ。


一方で、「あなたは、こうしたことするしかないくらい暇なんですね」と、面と向かって言われることもある。「あなたに私の何がわかる」と、心でつぶやきながら「なぜ、この人はこの言葉を、今の私にぶつけてくるのか?」を、考える。考えても、あまり意味がなく、そう思う人なんだと受け入れるしかない。


しかし、そんなにできた人間ではない私の心の中にもやもやとした感情は残る。こうしたものをストレスと、いうのかなとぼんやり考えながら、全く異質な「お菓子を作り出す」エネルギーにつながっていく感覚を感じた。


役職を受けたことでの時間がかなりハードになった。さらに、限られた仕事時間で、悩んでいる時間や、こうしたモヤモヤとした感性的なものは、どうにもならないと諦めた。そうした心の整理整頓が、お菓子作りのモチベーションを高めることにつながった。


閃いたイメージをスケッチする。色をつけてみる。味わいをイメージする。レシピに落としていく。集中力が高まる。もやもやとした苛立ちも、スタッフの温かい笑顔も、何もかもがエネルギーへと昇華していく感じだ。今までにない感覚。ストレスをエネルギーに転換する。ごみから出るメタンガスで電気を作るような話だ。ストレスを超えた笑顔で作るお菓子の味はまた

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