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2009年9月5日土曜日

教員5年目研修の受け入れ

8月には、高校生、専門学校生、短大生、教職員5年目研修、9月に入って中学校の職場体験と、毎日誰かいるっていう感じで受け入れを続けました。
こうした研修の合間、わずかな食事時間で話すぐらいなのだが、そのわずかな時間の中でも、様々な話が聞ける。専門学校生は、プロを意識した仕事の内容や自分の将来についての話が多くなる。短大生は、製菓コースということでそうした将来の話に加えて、日々の自分たちの生活について話をしてくれる「今時の大学生の話」。中学生、高校生は、こちらの質問に答える範囲での話。
教員研修は、社会人ということで全く違う。どの先生も、教育の話になると熱く語る。その中で、父兄の問題が大きいなと感じます。いわゆるモンスターペアレンツという人たちかと思う。加えて、現在の学校教育の仕組みの問題もあると思う。
価値の創造=情熱×人×仕組み化
という話を聞いた。これは会社経営だけの話ではないと思う。学校においても同様だと思う。父兄の要望を聞くだけの学校では、仕組み化が進まない。結果、本質的な教育的成果が得られないのだと思う。そのうち、情熱が消えることになる。
わずかな研修の合間で、学んでいただけることには限度があるが、なにがしかその先生が教育の現場に置いて、生かせるヒントや気づきが得られればうれしいことです。ちょっとは、世の中の役に立ったかなという思いですね。今後も、要望があれば、お役に立ちたいパレットでした。

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