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2009年7月26日日曜日

ガレット、クレープ専用グリドル

ガレットとクレープを焼くために開発されたフランス製グリドル。IH仕様で300度まで温度を上げることができます。
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専用グリドルだけに、きれいに焼きあがる。温度がむらなくかかっているのだと思う。焼きあがる時間が早いので生地が乾燥しない。外側がカリッとして中がしっとりと焼きあがります。
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ガレットもだが、クレープもおいしく焼きあがる。このクレープの生地にも、様々な工夫を凝らした。イメージした味わいを作れた。材料を選ぶことももちろんだが、生地に混ぜ込むバターを、フォン・ド・ブール(溶かしバター)ではなくブール・ノワゼット(焦がしバター)にすることで香ばしい香りをつけた。意識しないとわからない香りだが、香料を加えたクレープの味気なさとは比べ物にならない奥行きが広がる味わいになる。
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ミルクレープに使うカスタードクリームは、フランス語で「ケーキ屋さんのクリーム」と、呼ばれるくらい毎日使っているクリーム。厨房にあるものをそのまま重ねていくことで、特別な味わいが生まれる。
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シュクレも、写真撮影の時は、カソナードがなくてグラニュー糖を使ったが、カソナード(フランス産赤砂糖)を使うことで複雑なうまみが生まれる。シンプルだが、病みつきになる味わいだ。
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焼きたてのわずかな時間で味わい楽しむクレープ(小麦粉で作る)とガレット(そば粉で作る軽食クレープ)。そこに行かないと味わえない味わいです。今後は、テイクアウトメニューを、準備していきます。

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